CP+(シーピープラス)2018:シグマ新Artライン・レンズ

シグマ 新Artライン・レンズをCP+2018に出展

・出そろったシグマArtシリーズ大口径系単焦点レンズ
・MC-11 SA-E / EF-Eファームウェアアップデート
・ズーム全域でF2.8の大口径超広角ズームレンズSIGMA Art 14-24mm F2.8 DG HSM
・Artライン「カミソリマクロ」Art 70㎜F2.8 DG MACRO
・開放値F1.4の大口径中望遠レンズSIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM

株式会社シグマ:Titter

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)主催で総合的カメラ映像ショー、CP+2018(シーピープラス2018)を2018年3月1日~4日、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催。
初日の早朝は雨や風が時折強く、みなとみらい駅まで向かう電車も遅れていましたが、到着する頃には雨が上がっておりました。
CP+2018開催初日:2018年3月1日 登録来場者数は12,647人
CP+2018開催2日目 登録来場者数は17,492人
CP+2018開催3日目 登録来場者数は22,248人
CP+2018最終日の登録来場者数は15,724人
会期合計68,111人

◆出そろったシグマArtシリーズ大口径系単焦点レンズ

好評を得ているDG(フルサーズフォーマット)シグマArtシリーズ大口径系単焦点レンズにArt 105mm F1.4 DG HSMが発売日未定ですが参考出品されました。さてどんな組合せで現場に向かおうか選択がまた増えることに。
Art 14mm F1.8 DG HSM
Art 20mm F1.8 DG HSM
Art 24mm F1.4 DG HSM
Art 35mm F1.4 DG HSM
Art 50mm F1.4 DG HSM
Art 85mm F1.4 DG HSM
Art 105mm F1.4 DG HSM
Art 135mm F1.8 DG HSM

◆MC-11 SA-E / EF-Eファームウェアアップデート

シグマ「MC-11」は、キヤノンEFマウントからソニーEマウントに変換する流行のマウント変換アダプター。キヤノン用のレンズ補正に対応するFWにアップデートしたレンズへの対応、瞳AF機能使用時の追従性向上等。

瞳AF使用時の追従性向上は SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art、SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary が対象。
※その他のSGVレンズに関しましても順次対応予定。
 

◆ズーム全域でF2.8の大口径超広角ズームレンズSIGMA Art 14-24mm F2.8 DG HSM

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 14-24㎜F2.8 DG HSM

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 14-24㎜F2.8 DG HSM


構成レンズにFLDやSLD硝材のレンズを採用することで、軸上色収差を徹底的に補正。非球面レンズも3枚を採用しており、歪曲収差を最小限に抑えるなどすべての焦点域、すべての撮影距離で高画質を達成したズーム全域でF2.8の大口径超広角ズームレンズSIGMA Art 14-24mm F2.8 DG HSM
Art 14-24mm F2.8 DG HSM:メーカーのWebページ
 

◆Artライン「カミソリマクロ」Art 70㎜F2.8 DG MACRO

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 70㎜F2.8 DG MACRO

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 70㎜F2.8 DG MACRO


多くの写真愛好家から「カミソリマクロ」と呼ばれこ高評価の伝説のマクロレンズが進化したSIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO。構成レンズにFLDやSLD硝材のレンズを採用することで、軸上色収差を徹底的に補正。非球面レンズも2枚を採用しており、最短撮影距離付近の解像感が向上している。フルサイズソニーEマウントに完全対応。
Art 70mm F2.8 DG MACRO:メーカーのWebページ
 

◆開放値F1.4の大口径中望遠レンズSIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM

 

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 105㎜F1.4 HSM

CP+(シーピープラス)2018:シグマArt 105㎜F1.4 HSM


開放値F1.4の大口径中望遠レンズSIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM。
最高レベルの解像力とボケ味を実現、アウトフォーカス部の描写までこだわり尽くした「BOKEH-MASTER」新しいフラグシップ・モデルなどとメーカーカタログのキャッチコピー。三尺座が標準装備されています。
Sportsラインと同様にマウント接合部およびマニュアルリングや外装の接合部などにシーリングを施した防塵防滴性の高い構造を採用しているほか、レンズ最前面に撥水防汚コーティングを採用することで、レンズ表面のメンテナンスが容易に行えるようです。フルサイズソニーEマウントに完全対応。
※Art 105mm F1.4 DG HSMはショーケースの展示のみでした。
Art 105mm F1.4 DG HSM:メーカーのWebページ
 

CP+(シーピープラス)2018:ニコンとキャノンのミラーレス一眼の行方

株式会社ニコン(Nikon)とキャノン株式会社(Canon)のミラーレス一眼の行方

・ニコンのミラーレス一眼はどうなるものか?
・キャノンのミラーレス一眼はどうなるものか?

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)主催で総合的カメラ映像ショー、CP+2018(シーピープラス2018)を2018年3月1日~4日、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催。
初日の早朝は雨や風が時折強く、みなとみらい駅まで向かう電車も遅れていましたが、到着する頃には雨が上がっておりました。
CP+2018開催初日:2018年3月1日 登録来場者数は12,647人
CP+2018開催2日目 登録来場者数は17,492人
CP+2018開催3日目 登録来場者数は22,248人
CP+2018最終日の登録来場者数は15,724人
会期合計68,111人

◆ニコンのミラーレス一眼はどうなるものか?

本題に入ります前に今回のニコンブースにつきますて少々書いておきます。
下の画像の上部を見て頂きますと分かります様にニコンの撮影体験コーナーブースは、メインの2灯にはドーム系ソフトボックスやその後ろに並ぶ照明でライティングされ柔らかい光の演出と整ったホワイトバランスとなる様な照明機器ライティングの配慮がされており好感をもちました。
報道の最前線で定番的に使われる大口径ズームレンズのリニューアル製品「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」2018年3月9日発売予定。
AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR:メーカーのWebページ
カメラは既に昨年発売され好評を得ているD850がメインでしたので体験撮影等は割愛させていただきます。
Nikon D850:メーカーのWebページ

★今回、内容は発表されておりませんが、ソニーα7&9シリーズをターゲットとなるようなニコンらしいミラーレス一眼を開発されるそうです。
ミラーレス一眼は、光学式ファインダー式一眼カメラのレンズ・バックフォーカスの位置が近い為、イメージセンサーから交換レンズの後玉の間を離さないとならなく、そのようなアダプターが必要となります。
従いまして直接交換レンズを付けるにはミラーレス一眼専用の交換レンズ開発が必要となります。
ちなみにキヤノン「EOS Kiss M」は、このタイプであります。
※交換レンズの後玉とは、マウント側・カメラ取り付け側のレンズのこと
※バックフォーカス(Backfocus )とは、レンズ最後端(交換レンズの後玉)から焦点までの距離(イメージセンサー位置)

シグマ Sd Quattroのようにミラーレス一眼ボディーのレンズ取り付け部が離れる形状にすればミラーレス一眼専用の交換レンズ開発をせずに光学式ファインダー式一眼カメラの交換レンズを併用するスタイルとなります。
シグマ Sd Quattro:メーカーのWebページ

既に優れた光学式ファインダー式一眼カメラの交換レンズ群と同様なミラーレス一眼専用の交換レンズを開発するには、膨大な時間と開発費が必要になります。
これはキャノンも同様ですが優れた光学式ファインダー式一眼カメラの交換レンズ群を揃えているメーカーの悩むところの様です。

ニコンのもう一つの問題は、現在、ソニーから供給しているイメージセンサーは、現行のソニーα7&9シリーズの一部の性能を省いたものであるため、ニコンデジイチのイメージセンサーがソニーの意向に依存していることであります。
その点につきましてキャノンは、独自イメージセンサーを開発し進化していますので期待をもつことができます。

CP+(シーピープラス)2018:Nikonブース

CP+(シーピープラス)2018:Nikonブース


 

CP+(シーピープラス)2018:Nikonブース


 
CP+(シーピープラス)2018:Nikonブース

CP+(シーピープラス)2018:Nikonブース


 

◆キャノンのミラーレス一眼はどうなるものか?

今回、キャノンブースのミラーレス一眼「EOS Kiss M」は、レール上を動き回る小さな鉄道模型が撮影体験コーナーに用意されており、それを撮影してみるような流れになっておりましたので私を含めて皆さん鉄道模型の列車にピントを合わせ撮影体験しておりました。困ったことにカメラがフルオート設定となっており設定変更しないとシャッター速度が1/100~1/125で手振れはしないものの近距離の撮影ですので被写体ブレの画像となってしまいます。
カメラにあまり詳しくない方は、そのままフルオートで撮影体験するでしょうからブレブレの写真しか撮れなかったということになってしまうでしょう。
EOS Kissシリーズといえばエントリー機ですので撮影体験が上手くいきますような設定をして撮影体験もらうような配慮が必要でしょう。

動き物の撮影は横から写すことより被写体の前方や斜め前方から被写体が迫ってくる写真を写すことが多いと思います。
被写体の横位置の移動の追尾の何度は低くそのレベルではピントが合いました。しかし、被写体の前方や斜め前方から被写体が迫ってくる条件でのAF追尾はピントが芯にきませんでした。
カメラの設定が影響している可能性もあると思いますので、先にも上げました様に撮影体験がベストな撮影ができます様な設定をメーカースタッフが行ったカメラで撮影体験できれば、誤った評判となることが少なくなると思われました。
こんなこともあり「EOS Kiss M」の「瞳AF」を試すところまでは行きませんでした。
「EOS Kiss M」は、2018年3月下旬より発売されますので、改めてカメラ量販店等で試してみたいカメラであります。
Canon EOS Kiss M:メーカーのWebページ

4年ほど前からそのうち光学式ファインダー式一眼カメラ時代は終わりミラーレス一眼に移り変わると思っていましたが、それは案外早くなってきておりますようです。
キャノンのミラーレス一眼はエントリー機「EOS Kiss M」をたたき台に、プロ機種に匹敵する異次元のミラーレス一眼の開発を期待していることをメーカースタッフに話ましたところ期待できそうです。
東京オリンピック前には、各社の素晴らしいフラグうシップミラーレス一眼が並ぶであろう夢をみてワクワクしております。

CP+(シーピープラス)2018:Canonブース

CP+(シーピープラス)2018:Canonブース


 
CP+(シーピープラス)2018:Canonブース

CP+(シーピープラス)2018:Canonブース


 
下の画像のキャノンブース部は、たしか光学式ファインダー式一眼カメラでの撮影体験場所で今回は割愛し、場所の雰囲気とモデルさんの画像を掲載いたしました。
 
CP+(シーピープラス)2018:Canonブース

CP+(シーピープラス)2018:Canonブース


 
CP+(シーピープラス)2018:Canonブース

CP+(シーピープラス)2018:Canonブース

(筆者が今回CP+2018を撮影していますカメラはキャノン 5DmarkⅢです)

CP+(シーピープラス)2018:ケンコー・トキナー注目の3製品opera、FiRlN、Nocturnus

株式会社ケンコー・トキナー(Kenko Tokina):注目の3製品

・opera50mm F1.4 FF ニコン・キャノンマウント 参考出品、今年夏発売予定
・FiRlN 20mm F2 FE AF ソニーマウント 参考出品、今年夏発売予定
・Meyer Optik Gorlitz:Nocturnus 50mm F0.95 II
※どの製品も素晴らしく使用感をレポートしてみたくメーカーご依頼頂けましたら幸いです。

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)主催で総合的カメラ映像ショー、CP+2018(シーピープラス2018)を2018年3月1日~4日、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催。
初日の早朝は雨や風が時折強く、みなとみらい駅まで向かう電車も遅れていましたが、到着する頃には雨が上がっておりました。
CP+2018開催初日:2018年3月1日 登録来場者数は12,647人
CP+2018開催2日目 登録来場者数は17,492人
CP+2018開催3日目 登録来場者数は22,248人
CP+2018最終日の登録来場者数は15,724人
会期合計68,111人

◆opera50mm F1.4 FF

ニコン・キャノンマウント 参考出品、今年夏発売予定
AF駆動はリング型超音波モーター 防塵防滴仕様

50mm単焦点は、標準レンズと呼ばれカメラメーカー純正レンズはもとより、シグマがメーカー純正を凌ぐ際だった特色をもつ製品を発売し以降、他のサードパーティーからも数多く製品開発され販売されています。その中で、トキナーから出品された。

ピントリングの回転方向はニコン用、キヤノン用ごとに設定は、私も希望を伝えておりましたことや皆様のご要望もあり採用されたそうです。そういった地道なところが好ましく思います。
それはフォーカスリングを回した際に絶妙なトルク感は、フイルムカメラ時代のあの感触が甦りウルっとしたくらいです。
各社、写りの良いレンズを発売しておりますので同条件で撮り比べてみないと分かりませんが、優秀さは伝わりました。
今後フルフレーム対応上位モデル群として、Tokina operaシリーズを拡充させるそう。
ケンコー・トキナーopera50mm F1.4 FF:メーカーのWebページ

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina opera50mm F1.4 FF

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina opera50mm F1.4 FF


 

◆FiRlN 20mm F2 FE AF

ソニーマウント 参考出品、今年夏発売予定
既に好評を得ている画質に定評の「FiRIN 20mm F2 FE MF」と同じ光学系にリング型超音波モーターを搭載した静かで速いAFの製品を開発。
ソニー純正には無い単焦点20mm広角レンズ、この製品の造りはopera50mm F1.4 FF同様に良い。

ケンコー・トキナーFiRlN 20mm F2 FE AF:メーカーのWebページ

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina FiRlN 20mm F2 FE AF

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina FiRlN 20mm F2 FE AF


 
CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina FiRlN 20mm F2 FE AF

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina FiRlN 20mm F2 FE AF


 

◆Meyer Optik Gorlitz:Nocturnus 50mm F0.95 II

メイヤーオプティックゴルリッツ・ノクターナス 50mm F0.95 II
受注生産 ソニーE用 販売価格:¥ 429,840(税込)
F0.95という明るさの交換レンズは、これまで世界中に存在しましたが、どれも実際にはF0.95の明るさより少々暗いものであって開放絞りだとポワンポワンの芯があやしい写真しか写せないように記憶していますが、さてこれはどんなものか?
単焦点50mmのこのレンズ、開放F0.95から積極的に使ってみたくなりました別次元の世界の味があるレンズ。
ケンコー・トキナーMeyer Optik Gorlitz:Nocturnus 50mm F0.95 II:メーカーのWebページ

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina Nocturnus 50mm F0.95 II

CP+(シーピープラス)2018:Kenko Tokina Nocturnus 50mm F0.95 II


 

CP+(シーピープラス)2018:ソニーα7Ⅲvsキャノン5DmarkⅢ

ソニーα7Ⅲの「広ダイナミックレンジ」・「瞳AF」

・最新ソニーα7Ⅲとキャノン機種5DmarkⅢの画質等の比較
・ソニーα7Ⅲの「瞳AF」機能の進化

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)主催で総合的カメラ映像ショー、CP+2018(シーピープラス2018)を2018年3月1日~4日、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催。
初日の早朝は雨や風が時折強く、みなとみらい駅まで向かう電車も遅れていましたが、到着する頃には雨が上がっておりました。
CP+2018開催初日:2018年3月1日 登録来場者数は12,647人
CP+2018開催2日目 登録来場者数は17,492人
CP+2018開催3日目 登録来場者数は22,248人
CP+2018最終日の登録来場者数は15,724人
会期合計68,111人

CP+(シーピープラス)2018:SONYブース

CP+(シーピープラス)2018:SONYブース

CP+(シーピープラス)2018:SONYブース

CP+(シーピープラス)2018:SONYブース

◆最新ソニーα7Ⅲとキャノン機種5DmarkⅢの画質等の比較

 
ダイナミックレンジについては、ソニーセンサーが優秀で1世代前のキャノン機種5DmarkⅢはダイナミックレンジは狭いという話をよく耳にしており、最新ソニーα7Ⅲは更に広ダイナミックレンジになったということですので撮影画像を比較してみることにしました。

・撮影に使用したカメラと交換レンズ
キヤノン5DmarkⅢ EF24-105mm F4L IS USM
ソニーα7ⅢFE 24-105mm F4 G OSS

・撮影設定データ
M 1/200 f4.0 iso1250 オートホワイトバランス(AWB)
※Dレンジの上限の比較となる様な画像にしたく、マニュアルで露出オーバー寄りの設定で撮影しました。

CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)

キャノン5DmarkⅢではよく見ると鼻の横と頬骨のあたりが健全に白トビをおこしています。↑
 

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(RGB補正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(RGB補正)

↑ソニーα7Ⅲでは白トビをおこしていません。何か光の強弱が抑えられ白トビや黒ツブレをおこしにくい絵作りになっているように見えます。キヤノン5DmarkⅢでの撮影画像より背景が明るく色も鮮やかに見えると思います。
α7Ⅲで撮影した画像はHDR撮影していませんが、うっすらHDRの様な処理をして整えた画像のようにも見えました。
このように、質感の違いは明らかにあり好みが分かれる所でしょう。
上の掲載の画像は明るさ補正しておりませんが、試しに明るさ補正を上げてみましたら極端に上げない限りは白トビしない画像データには驚きました。※1

今回、色合いが違うと分かり難いかと思いRGB補正をしてみたのが上の画像で、無修正のソニーα7Ⅲ撮影画像が下の画像です。撮影したのはソニーブーズでしたがオートホワイトバランス(AWB)の色合いがどちらかというとキャノン5DmarkⅢの方が好ましかったのでソニーα7Ⅲの撮影画像をキャノン5DmarkⅢの撮影画像の色合いに近づけました。
※Web掲載用の小サイズのJPGを掲載しておりますので、質感が伝わり難いかもしれませんことと、モデルの顔の向きや立ち位置等が多少違いますので照明のあたり具合も違います。更にキヤノンEF24-105mm F4L IS USM 2005年発売、ソニーFE 24-105mm F4 G OSS 2017年発売、この異なる新旧の交換レンズの光学特性が画質に影響しているでしょうから掲載の画像比較でDレンジを語るのは妥当ではないかもしれませんことをご了承くださいませ。
 

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)


 
CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)

キヤノン5DmarkⅢでの撮影画像は、最初の作例と同様に鼻筋とオデコが白トビをおこしています。↑
 

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(RGB補正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(RGB補正)

α7Ⅲ撮影画像は、白トビせず※1と同様な感じです。↑
 

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)


 
オートホワイトバランス(AWB)の色合いに関しては、撮影した環境下ではα7Ⅲより5DmarkⅢの方が好ましく感じました。
 
CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:5DmarkⅢ撮影画像(無修正)


 
CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)


 
CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)

CP+(シーピープラス)2018:α7Ⅲ撮影画像(無修正)


 

◆ソニーα7Ⅲの「瞳AF」機能の進化

「瞳AF」機能につきまして他社製品と比較してみました。
ソニー「α7Ⅲ」が一番フィーリング良く正確性もあり、次にオリンパスのフラッグシップ「OM-D E-M1 MarkⅡ」といったところでした。パナソニックのフラッグシップ「LUMIX GH5」は、明るいブースに被写体で「顔・瞳認識AF」の線がそれぞれ頻繁に出るがピントを外す確率が高かった。
今回は、静止画の撮影のみで動画撮影での使い勝手は試しておりません。
※撮影条件が違いますので確定できる内容ではないかもしれませんことご了承くださいませ。

SONY α7Ⅲ:メーカーのWebページ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ:メーカーのWebページ
Panasonic LUMIX GH5:メーカーのWebページ

CP+(シーピープラス)2018:注目の充電式コンパクト大光量ストロボ

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)主催で総合的カメラ映像ショー、CP+2018(シーピープラス2018)を2018年3月1日~4日、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催。
初日の早朝は雨や風が時折強く、みなとみらい駅まで向かう電車も遅れていましたが、到着する頃には雨が上がっておりました。CP+2018開催初日:2018年3月1日 登録来場者数は12,647人

注目の3機種

・ニッシンジャパン株式会社:グリップ型スピードライト「MG10」
・イメージビジョン株式会社:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト
・Profoto(プロフォト):クリップオンストロボ「A1」

◆ニッシンジャパン株式会社:グリップ型スピードライト「MG10」

ニッシン独自の電波式ワイヤレスTTL「NAS*1」(Nissin Air System)対応、好評を得ていたマシンガンストロボ「MG8000」と同様の高耐熱クオーツ管を採用したことによる連続発光性を特徴とする。200mm時、光量最大GN80(165Ws)の大光量グリップ型スピードライト「MG10」を2018 年夏に発売。価格は未定。
グリップ型スピードライト「MG10」:メーカーのWebページ

チャージタイム
単3リチウムイオン充電池8本:0.1~2.8秒
外部電源PS8使用時:0.1~1.5秒

この製品は、各メーカー用のニッシン独自のワイアレスコマンダー「NAS*1」をカメラのアクセサリーシューに接続して使用して発光させるもので、カメラのアクセサリーシューに接続するコード等のオプションは無く、他社製ワイアレスコマンダーは使用不可能。
多灯での使用は「NAS*1」で制御可能なニッシンストロボに限定されるが、最長100mの通信距離で最大8グループの管理が可能(TTLとマニュアルの混在可能)で自由度の高い使用ができるでしょう。(CactusV6llやGODOX X1の使用は不可)
最大出力8Wの調光できるモデリングランプ(白色LED4個)を発光ヘッドに内臓、単3リチウムイオン充電池使用時約4時間連続照明ができる。
カメラのアクセサリーシューに接続するタイプのクリップオンストロボだとCactusV6llワイヤレスフラッシュトランシーバー等の他社製品のシステムでもストロボ発光制御できるのですがこの製品はそれができず、ニッシン独自のワイアレスコマンダーのみの制御できるもの。

◆イメージビジョン株式会社:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

イメージビジョンは、HarvestOneの電波式ワイヤレスモノライト「Cactus RQ250」を2018年夏ごろに発売すると発表した。価格は未定。
Cactus RQ250ワイヤレスモノライト:メーカーのWebページ

この製品は、CactusV6llワイヤレスフラッシュトランシーバーにてクロスブランドハイスピードシンクロ(HSS)で使用することが出来る手のひらサイズのワイヤレスモノライト。
そのコンパクトサイズの本体上部にリチュウムイオンバッテリーを装着して使用する250W出力(GN60のクリップオンストロボの3倍の出力)、1回のチャージで400回フル発光、リフレクターの取り外し可能。
既に発売されている電波式ワイヤレスクリップオンストロボCactus RF6XとワイヤレスフラッシュトランシーバーCactusV6llにて同時制御発光ができる。

CactusV6llワイヤレスフラッシュトランシーバーは、キヤノン、富士フイルム、ニコン、オリンパス、パナソニックとペンタックスシステムのフラッシュの出力レベル、ズームレベルを制御することができるクロスブランドハイスピードシンクロ(HSS)をサポートしているとても便利な製品でフォトグラファのイルコも使用していることが知られている。

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

CP+(シーピープラス)2018:Cactus RQ250ワイヤレスモノライト

◆Profoto(プロフォト):クリップオンストロボ「A1」が2018年1月に発売

プロやハイアマチュア向けにスタジオライトに匹敵する光の質にこだわって開発された製品。2018年3月初旬現在の価格は110,000円前後。
クリップオンストロボ「A1」:メーカーのWebページ

キヤノン用とニコン用がラインアップ(ソニー用は今後登場する予定)
発光面ヘッドは一般的なクリップオンストロボのような四角形ではなく、スタジオライトと同じ円形のものを採用。最大出力は76Ws。

◆1灯あたり250Wsの2灯装着できる小型軽量なバッテリージェネレーターとヘッドで構成されたProfotoモノブロックストロボ「B2 250 AirTTL」と共に無線コントローラー「Air Remote TTL」を使用しHSS(ハイスピードシンクロ)やTTL自動調光での多灯制御できるプロフェッショナルな製品。
本体前面部にリチウムイオンバッテリー(充電時間:約80分)をワンタッチで着脱・装着できる仕様。
Profotoモノブロックストロボ「B2 250 AirTTL」:メーカーのWebページ

山田愼二のE-M1MarkIIポートレートライブシューティング:オリンパスプラザ東京2017 7/9レポート

広告写真家山田愼二氏が会場内にセットされた簡易スタジオでライティングとカメラ位置やレンズの焦点距離の関係性により写り映えが変わること等を説明実演しながら、ポートレートカメラとしてのE-M1MarkIIの魅力を語りながら、実演はクリップオンストロボの使い方から始まり、PhotoproB1ストロボ2灯にて1灯は被写体から1メートル位だったかバンクでディフューズし、もう1灯は被写体から5~6メートルほど離し天井バウンスにて影の具合をコントロールされていました。また、バンクの反対面はレフで照度のと影のバランスをアシスタントの方がコントロールしておりました。
更にバンクで全身をライティングしたい場合等、バンクの光の回り方の癖をもお話しされておりました。
事前に整理券を受け取った観覧者15名様にE-M1MarkIIによるスタジオモデル撮影をご体感するセミナーでした。
この日のモデルは、Mayさんです。
山田愼二のE-M1MarkIIポートレートライブシューティングWeb

ここのところオリンパスE-M1MarkⅡに興味がわいており、オリンパスプラザ東京(新宿)に伺いましたらまたこのセミナーを講演されておりました。
丁度2部目の整理券をもらえるタイミングでしたので、整理券を頂戴しE-M1MarkIIでの撮影体験をさせて頂きました。
山田愼二氏曰く「ライティングは調整済みピントはカメラ任せで正確に合いますのでフォーカスポイントなど気にする必要ありません。
皆さんは、フレーミングだけ注意を払いシャッターを切ればプロ並みの写真が写せます」の様なお話し具合で。

E-M1MarkⅡを初めて手にし先ず小ささと軽さを体感。
しかし直ぐに体感撮影となってしまい、カメラシャッターの場所と絞りとシャッター速度ダイヤルの位置と瞳認識された時の白枠の状態のみを教わり、直ぐに撮影開始しました。
流石に勝手が分からず、瞳認識の白枠が出たり出なかったりする佐間を追っかけながらシャッターを切っていると直ぐに制限時間2分となり冷や汗苦笑いでした。
カメラメーカー&機種が違うと操作方法が違うので、事前にショールームのデモ機を触りまくり、少しでも操作に慣れておかないと、いきなり撮影しようと思っても無理ない話でありました。
長年2:3比率で撮影しておりますがE-M1MarkIIは3:4の比率となっており、これまた感覚が違いあれあれとまあお粗末なことになってしまいました。
そんな事もあり、3:4の元画像を2:3に両サイドをカットし画像掲載してみました。
全体的にマゼンタよりのカラーバランスが特に足の色が気になりましたので上から2番目の画像のみ日本人らしいと思われる肌調に修正してみました。
突っ込みどころ満載、お恥ずかしいことも含め書いてみました。
何事もやってみて楽しもうと思っております。
まあ笑ってお許しくださいませ。

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ(色調整)

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ(色調整)


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ

山田愼二フォトセミナー:オリンパスプラザ


 

HASEO流 女性を可愛く美しく撮るためのフォトセミナー:オリンパスプラザ東京

数年前は、単焦点解放でぼかしまくったり、フラットな光で立体感の無くハイキーに仕上げた写真が長く流行っていたように思います。
そんな中、黒つぶれしないダークなだらかなグラデーションの光の中、主題の女性が美しく照らし打だれた独特な写真をよく目にする様になったと思っておりましたところ。
この作品スタイルは、HASEO氏が日々確立され、HASEO氏の作品がカメラ雑誌に紹介されるようになったことを知りました。
HASEO氏ってどんな人なんだろうと思い、2017年7月1日(土曜日)オリンパスプラザ東京(新宿:エステック情報ビルB1)で行われたHASEO氏のセミナーに伺ってみました。また、静止画の撮影可でしたのでスマホで撮影させて頂きました。

HASEO氏のまとめ上げられた「女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド」という本のサブタイトルが「頭がい骨の形で撮り方は変わる!」です。
顔の形状・彫の深さ・左右のバランス等によりカメラからどのような角度で顔を写せばより美しく見えるか理論的にまとめた本です。
このセミナー13:00からの1部は、この基本を実際にHASEO氏がよく撮影されているモデルさん例に上げて分かりやすく説明されていました。
15:30からの2部では、1部の基本に加えてモデルさんにかけた大量の水(水滴)の表現についてお話頂きました。
詳しいセミナー内容につきましては、HASEO氏のものでありますので割愛させて頂きます。

HASEO氏は、E-M1 Mark IIは、画質のアレや発色性からISO1600までが実使用限界とされているそうです。
できればISO800までにおさめたいところなのでしょう。
E-M1 Mark IIでの撮影では、優れた5軸手振れ補正により低シャッター速度で撮影できる利点を生かした撮影をされているようです。
また、タングステン定常光と最高18コマ/秒のAF/AE追従連写(無音ハイスピードシャッター)による撮影のデモで、このカメラの可能性を印象付けていました。

7/1(土)HASEO流 女性を可愛く美しく撮るためのフォトセミナーWeb
このセミナーの上記OLYNPUSWebページのHASEO氏のプロフィール写真は、とても精悍で引き締まった印象に仕上がった写真となっています。
このセミナーを拝見させて頂いたHASEO氏の印象は、とてもユニークで柔らかく理論的な内容の話も退屈しないように配慮され楽しく印象的なセミナーでした。
プロフィール写真と違う少々ふくよかな体形やトークスタイル、そのギャップをも楽しませて頂きました。
セミナー後にHASEO氏からHASEO氏のプロフィール写真は、彼の頭蓋骨の形理論を最大限に生かして撮影したものだというお話しを頂戴しました。

今回、レポートしましたHASEO氏の本とセミナーは、顔について説明されておりますが、
ど光の線を主に平面に表現するのか、どこを強調しとこをひっこめてバランスを取るのか。
その根本は、ポージングや作品全体のバランスに通ずるものだと思いました。

物販では「女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド」本と写真展「闇の王Ⅱ」の写真集がありました。
セミナー後も色々お話しお聞きでき、最後に滑り込みで「女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド」購入して帰りました。

素敵なセミナーをありがとうございました。

◆詳しくは、HASEO オフィシャルサイトをご覧ください。
HASEO オフィシャルWebサイト
HASEO オフィシャルinstagram
HASEO オフィシャルFacebook

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ


 
HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

HASEO流フォトセミナー:オリンパスプラザ

笑顔や笑顔の写真を見て笑顔になれる?

笑顔を見て笑顔になれる人はいいのですが、大抵の人は心に何らかのしこりを持っており長く心を閉ざしている人も少なくない。
爆笑写真だけを50枚ほど並べてながめてみると幸せな気持ちになれるかというとそうではないようだ。
笑顔笑顔と言うけれど「ニヤケタ写真は見たくない」とあっさり切り捨てられることも少なくない。
他人の幸せそうな笑顔は、社交辞令的な常識から悪く言われることはないでしょうが、本音はどうかというと「何か鼻につくというか、イラッとする」っという人も少なくない。
人間は「人の不幸は蜜の味」という言葉が有るくらい他人と自分を比べ自分の優位性を見出し満足感を得ようとする習性をもっているようだ。
誰しもが他人の笑顔を快く受け入れられ自らが笑顔になれるとは限らなず、笑顔は他人を傷つけることもある。

日本には「礼節」という言葉があり、剣道の試合で一本取ったあとにガッツポーズをすると、その一本が取り消しにされてしまう。また、礼節は観客へも求められ声援や罵声などはそれに反すること。
以前にフォトスタジオへ勤務しているときに、初対面の風格のあるダンディーなお客様から「何に笑ってんだ?」と言われたことがあります。
その時、フォトスタジオで一番年上だった私が店主だと思われ「ヘラヘラ接客していて頼りなく見えるぞ」という意図があり、一喝を下さったのだろうと後になって気づきました。
普段は、子供やご婦人から「おもしろいおじちゃん」というイメージで楽しく接して頂いておりますが、笑顔が万人に歓迎されないこともあることを強く感じたこのような出来事がありました。

では自分の笑顔の写真を見た場合はどうだろう。
現在の気持ちに向上心や幸福感のある場合は笑顔になれ、懐かしさが切なく胸を締め付け涙があふれてくるかもしれません。また、現在が辛く苦しい場合は、楽しかったあの時の思い出がより一層切なく胸を締め付け心への刺激が強く呼吸が乱れ涙があふれてくるかもしれません。
私の場合は、それまでの暮らしの中で溜まっていたストレスがその涙の後、スッ消えたように心が軽くなり笑顔になれます。
このように時々泣くことは、性別や年齢に関係なく心の健康的にも良いことではないかと思っています。
この時の笑顔は「人は過去の思い出の中には生きられず、生かされているこれからの人生の中にしか生きられない。過去は振り返らず、未来に希望を持ってチャレンジし生きて行こう。」と思いが溢れ、何かのエネルギーをチャージしたかのように感じることができます。

笑顔の写真家である前に

写真の題材によく子供の写真を使うことがあります。
災害で家族を失い、それでも精一杯に強く生きている子供の笑顔とくれば、皆の心に響く写真となるのでしょうが、「子供や被災の写真を作品として利用するな」「結局、自分のビジネスの為に利用しているだけじゃん」などという批判の対象にもなる。しかし歴史に残る写真であることは間違いないでしょう。
かといって災害が起きる度に「よっしゃまたチャンス到来」とばかりに、何かに託けて被災地に押し掛けるようなさもしいことはしたくない。

自らの職業で沢山の義捐金が集められるタレントや音楽アーティスト、重機を扱える方々などは、自らの職業を活かしたボランティア活動ができますでしょう。
しかし、スマホやコンデジで誰でもそこそこ綺麗な写真が写せる今の時代に歓迎されない職種にありますでしょうから、何かとやり過ごしてしまう。
そもそも自分の職業を被災支援等に結び付けようとする必要は無い。
そんなときは、カメラ機材は一切持たず一人の人間としてボランティア等に身を投じればよいのだろう。
分かち合う何かがあり互いに笑顔になれればそれだけで幸せなのだ。

先日の熊本地震の際に、TVニュースでたしか「私達はありがとうの言葉が欲しくて活動しているわけではありません」とボランティアの学生さん達が言っていた。
人の為に生きたいという自分の欲望の為に活動していると言いたいのか?
言葉ではなく心のふれあいを体験する試みをしていると言いたいのか?
卒論テーマのボランティアについて実践していると言いたいのか?
何かの為にや何かを語るために行動しているのではないのでしょう。
ボランティア学生へのインタビューは、深く突っ込まず終えていました。

「年齢に関係なく悟りの境地に居られる方々が存在し行動している」と信じ、そのありがたい方々へ感謝しました。

笑顔の写真を創作する?

これまで自然な笑顔というテーマをメインにしてあれこれ書いてみましたが、写真を作品として仕上げていくには、創作する感性と技術が必要。写真業は、フィルムの時代からデジタルに移り変わり、画像修正加工等が容易になった。よってカメラマンの行う作業は実質増えている。
レタッチを専門に行う会社もあるように撮影後の後処理に撮影の何倍もの時間をかけて仕上げて行くことが多い。しかし、どれだけ綺麗に仕上げられる技術をもったとしても、はたして自分が感動できる写真となるのだろうか?
グラフィックアーティストからすれば、写真は下絵や素材ににかならず、究極は全て手書きで書いてしまうことに行きつくのかもしれない。
写真をグラフィックデザインとして創作するというジャンルがあったとしても、人との関わりから奇跡的に捉えられたリアルな瞬間のカットから感じられるそのシーンの物語は、神憑った神秘的なもので別次元の究極であるのだろう。

撮影させてもらった人と撮影した本人は、双方の関係性を知っており、それぞれのシーンの情景が思い出されますが、第三者にはそれが無いので情景がイメージできるようにテキスト等で補う必要がでてきてしまう。
それらを感じ取れるキーワードとなるものがバランスよく写し込めていると伝わりやすい良い写真となりえてくるのは、基本的なお話。

以上、私事のつぶやきゆえ、ご容赦くださいませ。

商品と作品:自由に自分の作品を撮っていいよと言われたら、何を撮りますか?

自営のフォトスタジオで記念写真を写したり、卒業アルバム等を制作する仕事をしている、たしか年金暮らしまで後10年を切ったベテランカメラマンさんと、この間、食事会をしました。
この方は「長年、お客さんの要望や用途に合わせておおよそ決まった写し方で、時間に追われて撮影している仕事を続けてきたら、お客さんの要望に合わせて撮影する技術はあっても、自分が何を撮りたいのか分からなくなった。」
「自由に自分の作品を撮ってください。」と言われると「何を撮ろうか困ってしまう。」と話していた。
続けて「写真を撮るのが楽しくて始めたはずなのに、プロになり気が付いたらほとんど売り物の写真ばかりしか撮らなくマンネリ化してしまった。もう直ぐ食っていく為に撮る必要が無くなる年齢になる。自分がリタイアを決めるまでは、ずっと続けられる仕事だが、何時リタイアしようか迷いが出てきた。でも自分の作品だと言えるものを残したい。」などと話してくれた。
そして「自由に自分の作品を撮っていいよと言われたら、何を撮りますか?」と聞かれました。

「依頼されて撮影し料金を支払ってもらう写真は、商品であって作品ではない」というような話がよくあります。
自分でテーマを定め、テーマに沿った写真を撮って行き、その写真集を制作したり個展を行ったりするその写真が誰でも分かるであろう作品でしょうが、そんな意味合いや物的区分けは、写真を見てくれる人にとってはどうでもよい話でしょう。
写っている情景や表情などに潜む物語を感じることができる写真を作品と呼びたいです。

私的には、子どもの頃から相手に喜んでもらいたくて写真撮影に夢中になった所があり、今もその気持ちは変わっておらず。
自分の作品がどうのという主張はあまりありませんし、笑顔の写真家のキャッチフレーズで活動していますが、笑顔を写すこと自体が目的ではありません・・・
個展の為の作品撮りは、売り絵の様な写真になりかねないように思います。
自然体で感動的なシーンに出くわした時、逃さず撮影できればそれが喜ばれ作品になるのでしょう。それが自分スタイルのような気がします。

丁度、先日の撮影でそのシーンが訪れました。
詳しく書くわけにはまいりませんが、撮影終了後、自宅のパソコンで画像チェックしていると感動のシーンのそれぞれの一瞬が捉えられておりました。
ご夫妻が写真を見て喜ばれている姿も目に浮かんいできて、涙があふれ出しました。
自分の撮影した写真を見て涙があふれ出したのは、生まれて初めての出来事でした。

写真を撮ることでつながることができた皆様の笑顔が私の作品なのかもしれないです。

2016年4月5日最新情報「ニコンD5、D810A、D500:VRレンズとの組み合わせに注意」

ニコン製品情報Webに下記の2016年1月28日更新情報が掲載されております。
http://www.nikon-image.com/products/lens/combination/#section01

2016年4月5日最新情報

2016年3月31日の疑問点の回答がニコンサービスセンターよりきましたので、最新情報として下に記載します。

ニコン製品情報2016年1月28日更新のWebページにありますリストアップされたレンズは、画像ムラの確認ができたレンズで、同じ条件下で時々発生する程度。
リストアップされていないレンズは、画像ムラの確認ができていないレンズ。
この画像ムラの現象は、時々発生することですので、画像にむらが分かりやすく発生する高感度及び長時間露出の値を定めることは困難。

『画像ムラが出そうにないという値は、ISO感度6400、シャッター速度1/2秒。』
これは、天体撮影や特殊な暗い環境下での撮影でないかぎり、VR(手ブレ補正)機能を使っても頻繁に画像ムラが出て困ることはないようです。

D810Aは、天体撮影等の特殊撮影を主目的なカメラですので、1秒を超える長時間露出の撮影をされる方が大半だと思います。
天体撮影等の特殊撮影をする際は、VR(手ブレ補正)をOFFにして撮影するセオリー通り。
D5、D500は、これまでの常識を超えた超高感度の撮影を可能にしたが、交換レンズ側の設計の想定をも超えているのだという。

***************************************************

『ニコン製品情報Web』2016年1月28日更新情報

カメラとニッコールレンズの組み合わせについて

◆次のカメラにVRレンズ装着時VR(手ブレ補正)機能が使用可能です。FXフォーマット/DXフォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ、F6、F5、F100、F80シリーズ、U2、U

◆次のレンズは、D5、D810A、D500にて高感度や長時間露出で撮影する場合に装着するとVR制御システムの特性により画像にむらが出ることがあるため、このような条件でお使いになることはおすすめできません。

AF-S VR Zoom-Nikkor24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED
AF-S VR Zoom-Nikkor70-200mm f/2.8G IF-ED
AF-S VR Zoom-Nikkor70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
AF-S VR Nikkor200mm f/2G IF-ED
AF-S VR Nikkor300mm f/2.8G IF-ED
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S DX VR Zoom-Nikkor18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR Ⅱ
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

その他のレンズをお使いの場合、画像への影響を避けるためにVRはOFFにしてください。