個人中傷の不倫疑惑:小室哲哉さん報道

不倫疑惑は当人同士の問題であり真意がどうであれ当人以外がもの言うことではないという思いが強くありまして、他人のやっていることを評価し自己の理想論を押し付け中傷する不倫疑惑報道は歪んだ偽りの正義であり、「いじめ」の相乗効果の心理と似て残酷な風潮を痛々しく感じてしまいます。

個人差はあるでしょうが50歳台といえば自身の身体も精神面も衰えが感じられる辛さもあるでしょう。
私自身、似たような年回りと認知症の両親と暮らす経験から浅い一般常識論など通用しないことがあることを察し、ケアされるべきであることを痛感いたします。

ケアして下さる方が女性看護師であっただけです。
仮にケアして下さった方が男性看護師であったら同性愛の疑惑報道とされるのか?
それはまた人間を差別し中傷する愚かな行為でしょう。

しかし、こうやって一方的に主張することは中傷者を中傷する同じ様な行為かもしれない。

衰えを覚えた本人にとって、若かりし時代に築きあげた成功が大きければ大きいほど、そそり立つ壁の高さを感じるつつも
「今だからこそできる音楽があると奮起し甦ってくれると信じて待っています。」
そう思ってしまうことも小室さんを追い詰める残酷なことなのかもしれません。

「生きがいのように取り組んできた音楽の世界。
薄らいでゆく音楽というこだわりより大切なものを感じて生きて行きたい。
だからこそ何気ない二人の日常を何よりも大切にしたいと心に決めたんだ。」
そんな小室さんの思いを妄想をしてしまいました。

許し合い、理解し合えたら、もっと優しく本当の笑顔になれるような気がします。

作者 笑顔の写真家:酒井徹也

笑顔の写真家:酒井徹也

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