ツイッターシステムに友人を勝手にリムられさあ大変?

友人のツイッターのフォローが何度かフォローを外された表示になりDMするとフォローしてあるはずと返事があり、翌日、確認するとフォロー表示になり、これが原因で友人と疎遠になってしまった経験があり、また先日、別の友人のツイッターのフォローが外された表示になりDMすると、友人は外していないのにフォローを外れていたのでフォローし直したとお返事頂きました。他の方もツイッターシステムに勝手にフォロー外されて困っているツイートを沢山目にしましたのでリムられた表示の際に確認すべきこと基に着実にフォロワーを増やす為に効果的なこと等をまとめてみました。
(カウント数はツイッターリスト機能にて分類してカウントした数です)

私のツイッターアカウントは現在時点フォロワー数14083で※1:相手側からフォローされフォローバックしたアカウントから明らかにリムられた数は1953あります。(カウントしていなかった時期やカウントもれもありますので実際はもう少し多いです)
この場合、自分のアカウントのフォロワー数が減りフォロー数とフォロワー数の比率に影響しますので必ずリムり返し2度とフォローしません。
リムるならわざわざフォローしてくるなと言いたくもなるアカウントが皆さんも多々あることと思います。

今回、問題にしているのは大きく分類すると下記の4つありました。
この記事はフォロワーを増やしたいとお考えの方へも有効な情報かと思います。

◆リムられた表示の際に直ぐにリムり返さず確認した方が良い事

1.ツイッターシステムのバグ
2.ツイッターシステムに一時的に制限された為
3.長期間ログイン更新しなかった為ツイッターシステム側が行った
4.フォロワー数を増やす目的でフォローされるとリムるアカウント

1.ツイッターシステムのバグ

リムっていないのにツイッターシステムが勝手に一部のフォロワーをリムってしまうこれは原因不明でツイッターシステム側にバグ改善依頼や問い合わせ等を受け付けていないので予防等の対策をしようが無いと思われます。
私も絶対リムられないであろう友人のアカウントからリムられた表示になりこれをバグだと確信しました。

2.ツイッターシステムに一時的に制限された為

現在600アカウント(※1に含めない数)
ツイッタールールに反する行為をしたとみなされてしまったアカウントは一時的に制限されてしまい「注意: このアカウントは一時的に制限されています」と表示されます。そういったアカウントは「プロフィール表示」ボタンをクリックするとそのアカウントのフォロー数が表示されない状態の画面表示となっておりリムられたのでは無く一時的にそのアカウントはフォロワー数にカウントされなくなっているだけで、一時的に制限の解除を申請して解除されればフォロワー数にカウントされる様になります。

ですからその場合はアカウントの近日のツイートやリツイートがある場合は、一時的に制限の解除を申請して解除される場合がありますので直ぐにリムらない方が良いかと思います。
しかし、1ヶ月以上投稿の無いアカウントは制限の解除を諦めたとみなリムる方が良いでしょう。
★ツイッタールール違反行為をしていないのにツイッターシステムが誤判定してこの状態になってしまうバグもある様で困ったものです。

3.長期間ログイン更新しなかった為ツイッターシステム側が行った

古く8年位だったか前にプライベートのテスト目的で作ったアカウントは3,4年前に登録したメールアドレスを他のメールアドレスに変更せずに元を退会してしまった為にツイッターシステムからブロックされログインできなくなり放置しておきました。
そのログインできなくなったアカウントをここでは「幽霊アカウント」として文書を進めます。
幽霊アカウントは現在のアカウントをフォローしておいたのですが、先日その幽霊アカウントの状況を見てみますとかなりの数をフォローしてあったはずですがフォロー数ゼロの表示になっておりました。
それで現在のアカウントログインからその幽霊アカウントからフォローされているか確認するとフォローされていない表示となっていました。
このことから、長期間ログイン更新しないアカウントからのフォローはカウントしないツイッターシステムの仕様に変更されたことに気づきました。
記憶にあるツイッター始めた当初相互フォロー状態にあったいくつかのアカウントを確認すると長期間ログイン更新していないであろう最近の投稿の無いアカウントはフォローが外れた表示となっていました。

そういえば、時々一挙に50~100ほどフォロワー数が減ることがありました。
これは、ツイッターシステムが幽霊アカウントの様な古いアカウントの有り方を見直しフォロワー数を減らす様に促している様に推測しました。

4.フォロワー数を増やす目的でフォローされるとリムるアカウント

知名度の高いオフィシャルアカウント(芸能人・著名人・企業等)はそもそもフォローしてもらえることはまず無いでしょうから私の場合はフォローしません。
問題はそういった知名度の高いオフィシャルアカウント以外のファロワーを得られそうなツイートをしてないアカウントでフォロー数よりフォロワー数が多いアカウントからフォローされた場合は、しばらくするとリムられる可能性が高いです。
そういった行為は誰しも快く思わなく迷惑アカウントとしてブロックしている方も多いかと思います。

フォローバックした時点では、フォロー数がフォロワー数がより少々少ない相手アカウントの場合でも、一時的に大量にフォローしている状態であることがあり、大量にフォローバックされたのを見計らって大量にリムるアカウントも増えてきました。
更に、それに加えて同じアカウントに対しフォローとリムーブを繰り返す迷惑なアカウントも同様に多いので困ったことであります。

これは、ツイッターシステム管理側のフォロー数とフォロワー数の比率等による制限が厳しくなったことが影響しているのではないかと推測しております。

正確な数値ではないですがフォロワー数が500未満の場合1日にできるフォロー制限が43未満程度でそれを超えるとツイッターシステムからブロックされてりまいログインできなくなったのを記憶しております。
現在はフォロワー数が1万を超えていますので1日100フォローしたとしてもツイッターシステムブロックされることはありません。
手動で行っていても一時に制限を超えた大量フォローするとソフトなどで自動的フォローとみなされシステムブロックされるようです。
困ったことにツイッターシステム側の制限値等の情報を開示されていないようです。
フォロー数とフォロワー数の比率も影響した制限である情報もありますので、1.2.以外はリムり返しておいた方が1日にできるフォローが増すものと思われます。

またアカウント乗っ取りやら何やらの危険度も増し益々色々な制限が厳しくなっているようです。

こういったSNSシステムは新しいものに移り変わってきた歴史があり、ツイッターは長く支流の一つとして世界で支持されてきましたが、もうそろそろ新しいものに移り変わていってもおかしくない時期にきている様にも思います。

★分かり難い内容がありましたらこの記事にコメント頂けますと嬉しいです。

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ニコンD5、D810A、D500:VRレンズとの組み合わせに注意(3/31確認情報)

ニコン製品情報Webに下記の2016年1月28日更新情報が掲載されております。
http://www.nikon-image.com/products/lens/combination/#section01

2016年3月31日確認情報

ニコンD5、D810A、D500とリストアップされている交換レンズ装着の組合せで、画像にむらが分かりやすく発生する高感度及び長時間露出のおおよそのISO値やシャッター速度値があるのだろうとニコンユーザーサポートに問合せてみた。
即答できる情報は無く、折り返し電話の内容では、「VR(手ブレ補正)機能付交換レンズは、VRをOFFにしたとしても撮影の際にレンズ内を通過する光がVRレンズ機構を通過しておりますのでVRがON・OFF関わらず、画像にむらが出ることがある。通常時の撮影でも発生しますが、高感度や長時間露出の撮影ではよりはっきり画像のむらが出やすいです。よって、現時点では、D5、D810A、D500は、下記リストの交換レンズを使用しないことをおすすめします。」という回答をニコンユーザーサポートから頂きました。(この問題をファームアップ等で対応できるようにお願いしました)
ということでリストにあるレンズのみの問題と解釈しましたが、このリストの最後の一文に「その他のレンズをお使いの場合、画像への影響を避けるためにVRはOFFにしてください。」
記載があるのを見逃していました。
おいおい、D5、D810A、D500は、全てのニコン製交換レンズがVRを使えないということではないか!!
再度、ニコンユーザーサポートに問合せると、今度は「前回の回答は間違いで、「1/焦点距離速度程度以上のシャッター速度であればVRを使用しても画像にむらが出ることはない」とのこと。
であれば、わざわざ一部のレンズをリストアップする必要は無いのではと尋ねると、サポート担当者もニコン製品情報Web記載の本来の趣旨が分からず、後日、折り返し電話の対応となった。

おそらく「最初の回答が間違っているのではなく、D5、D810A、D500とリストに有るVR付交換レンズは、使用しないでほしい。それ以外のVR付交換レンズはVRをOFFにするかVRをONの際には1/焦点距離のシャッター速度程度以上で使用してください。」ということなのでないか?
では、ISO感度はどこまでだったらこの画像むらがでないのだろう?

参考:
「長時間露光」とは、一般的には1秒以上のシャッター速度。
「1/焦点距離のシャッター速度」とは、焦点距離16-35mmの交換レンズで16mmで撮影する際は、シャッター速度1/16secです。しかし、1/16secというシャッター速度の設定は有りませんのんで、実際には近い設定値の1/15secとなるでしょう。

フィルムでいう高感度はISO400以上ですが、デジタルカメラは進化を続け、近年技術の進歩が著しくこれまでの常識を超えた超高感度な撮影が可能になった。
デジタルカメラでいう高感度、超高感度のISO値は、定まった値の幅が明確ではないように思う。

※2016年4月5日最新情報ニコンユーザーサポートより回答がきましたので別スレッド記載いたしました。

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『ニコン製品情報Web』2016年1月28日更新情報

カメラとニッコールレンズの組み合わせについて

◆次のカメラにVRレンズ装着時VR(手ブレ補正)機能が使用可能です。FXフォーマット/DXフォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ、F6、F5、F100、F80シリーズ、U2、U

◆次のレンズは、D5、D810A、D500にて高感度や長時間露出で撮影する場合に装着するとVR制御システムの特性により画像にむらが出ることがあるため、このような条件でお使いになることはおすすめできません。

AF-S VR Zoom-Nikkor24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED
AF-S VR Zoom-Nikkor70-200mm f/2.8G IF-ED
AF-S VR Zoom-Nikkor70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
AF-S VR Nikkor200mm f/2G IF-ED
AF-S VR Nikkor300mm f/2.8G IF-ED
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S DX VR Zoom-Nikkor18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR Ⅱ
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

その他のレンズをお使いの場合、画像への影響を避けるためにVRはOFFにしてください。

キャノンEOS-7D markⅡ前ピン修理直らず、80Dの前ピンは

◆キャノンEOS-7D markⅡの直らない前ピン

EOS-7D markⅡでレンズ35mmから広角側で1.3m程の位置からファインダー1点スポットフォーカスで撮影すると5cm前後前ピンに写る現象が出ております。
距離が離れれば離れるほど前ピンの量が増します。
しかし、ズーム全域でマクロ的近距離で撮影するとジャストピントです。
このような不具合はAFマイクロアジャストメントで調整できることではないのです。
望遠ズームを付けての動体撮影は、望遠側の画角での撮影となり背景にピントが飛ぶことは多々ありますが気になるピンボケはありません。5種類の純正広角系単焦点とズーム交換レンズで試しましたが同様の結果です。
EOS-5D markⅢで同様のテストをしましたが、この現象はおきません。
キャノン修理センターへ1年以上直らず7度ほどやりとりし、毎回、キャノン修理センターで現象は確認認識されて、レンズ・カメラの調整は勿論のことカメラボディーのフォーカスセンサーを交換しても直りませんでした。
信頼おけるAPS-Cタイプのカメラが必要でしたので、7D markⅡの良品を購入しようと量販店で中古を含め5台テストしてみましたが良いものはありませんでした。(中古をテストしたのは、製造ロットによる違いを確認する為です)メーカー側に一連のテストデータをそのつど渡っていますので、改善されてきます事を期待しております。
これは、CP+2016 キャノンEOS-1Dx markⅡ,80D vs ニコンD5,D500:高感度ノイズ等の比較 のスレッド中に掲載しましたファインダー1点スポットフォーカスでの7D markⅡ前ピン現象と同様と思われます。また、同様のような前ピン現象の方のレスが書き込まれていますのでご参考までにどうぞ。

◆キャノンEOS-80Dの前ピン

CP+にて新製品キャノンEOS-80Dのピント精度の具合をテストしました。
キャノンブースの正面から両サイドに並ぶ一番奥側のキャノンスタッフの横顔(耳部位)にファインダー1点スポットフォーカスで撮影しましたら、1人手前の人の頭にピントがきていました。
何度やっても同様の前ピンでしたので、カメラ設定等で直らないものかキャノンスタッフの方にその状況を話しましたが改善策無し、4月発売までに対応できていることを願います。

◆全点から自動選択するAF

「キューバの光ーEOSの瞬間」キャノンEOS D80カタログ32ページに「オールクロス45点は、その瞬間を狙い澄ます。」というページタイトルがあり作例写真が掲載されています。
作例説明に「突然、車道に少年たちが現れ、走り出します。ファインダーの中央から左へ駆け抜ける少年たちを、オールクロス45点AFが捉えた。」
撮影データは「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM 1/2500sec F5.6 ISO5000」
オールクロス45点AFの説明の中に「最大27点の開放値F8に対応・・・」等の記載があります。
一見、ISO5000でかなり暗いスチューエーションを撮影しているのかと思ってしまうのですが「1/2500sec ISO5000 F5.6」ですので、通常時スナップ撮影などで使用するシャッター速度とISOの組み合わせ設定までシフトしてみると「1/250sec ISO640 F5.6」となり、それほど暗いスチューエーションでないことがわかります。
作例写真に写る少年たちの様子を見ますとそれほど速い走りには見えません。
このカタログの33ページに「人物を優先的に捉える、色検地AF」について記載されていますが34ページ作例写真は、少年たちの左下隅の前ににある車にピントがきています。
オールクロスセンサー45点AFが捉えたのは少年たちの左前にある車です。
人物を優先的に捉えているとは言えないでしょう。

全点から自動選択するAFは、キャノンで言えば5D markⅢ(61点自動選択AF)から7D markⅡ(65点自動選択)等へ新製品が出るたびに進化していりますが、私的には、設定をかえて写しても良いピント位置にきませんのそれらの設定は使用しないようにしております。
昨今、他の分野で人工知能の研究が進んでいるようでありますが「カメラがある程度細かなシーン分析をしてピント位置を決定しシャッターが切れる。そのシーン分析はユーザー毎の癖を学び、また、育てることができる。」そんな製品が出現してくるかもしれません。

◆最新デジイチに視線入力AF(オートフォーカス)搭載を

過去の製品に、画期的な素晴らしい機能の搭載されたカメラがありました。
1992年11月に発売されたキヤノンの一眼レフカメラ(銀塩フィルム用)EOS-5 QD は、世界初の視線入力AF(オートフォーカス)搭載されていました。これは、撮影者が配置されたAFフレームポイントのいずれかを注視することによって、オートフォーカスフレームを選択することができる機能です。
その後、1995年に後継機種であるEOS 55が発売され、1998年には上位機種となるEOS-3が発売された。2000年10月に EOS-7、2004年3月にはそのマイナーチェンジモデルキヤノン EOS-7sが発売された。その後は視線入力AF(オートフォーカス)を搭載したカメラを発売していない。
2004年の発売から現在2016年、この12年間の年月の間に目覚ましい技術革新が進んだ今日、視線入力AF(オートフォーカス)を見直し、フルチューンナップし良い精度に仕上げることが可能だろう。デジイチの視線入力AFカメラの出現を期待しています。

パナソニック LUMIX DMC-GH4:赤目軽減で涙点が黒くなる不具合対策

「パナソニック LUMIX DMC-GH4を赤目軽減機能をONにして多灯ストロボでバストアップの写真をメインに写し、純正のRAW現像ソフトで現像すると、涙点(白目の内側のピンク色の部分)が黒くなる画像となってしまうことがあり、パナソニック問合せたが明確な回答がこないので何とかならないものか」という相談を受けましたので私的対応策を書きます。

◆推測

デジカメの赤目軽減機能は、フラッシュ(ストロボ)がカメラに内蔵されている機種だけに付いている機能です。これは、暗い場所でカメラレンズに近い所からフラッシュを発光すると赤目になる現象を軽減する機能で、確実に綺麗に補正される性能のカメラは存在しないです。おそらく多灯ストロボで撮影されている光の状態により涙点を黒く補正してしまうと推測します。

◆対応策

多灯ストロボで撮影されている場合は、赤目軽減機能をOFFににして撮影されるようにすべきでしょう。
当方では多灯ストロボで程よくライティングした撮影で赤目になってしまったことは無いです。もし必要な画像に赤目が発生したら、少々面倒でしょうがPhotoShop等で修正された方が綺麗な仕上がりになると思います。

◆参考

キャノン1D系、5D系、ニコンD3,4,5系等のカメラにはフラッシュ(ストロボ)が付いていませんので赤目軽減機能はありません。

キャノンRAW現像ソフトDigital Photo Professional4:発色不具合対策

◆DPP4.1発色の不具合

キヤノンのRAW現像ソフトDigital Photo Professional4 Ver4.1.0.0 Windows(以降DPP4.1)を起動し、RAW撮影データをパソコンのディスプレイで見るとDigital Photo Professional3 Windows(以降DPP3シリーズ)の色合いより彩度を上げたようなこってりした色合いで、特にR赤系の色がきつい発色となること。昨年、キャノンお客様相談センターに問合せたところ「そのようになることが確認されております」ということでしたので、DPP3シリーズと同様の色合いにする方法を尋ねましたが「現在はありません」ということでした。しかしDPP4.1を更に使ってみると「撮影時のピクチャースタイル」(スタンダード)をDPP4.1ソフト上で括弧の外れたスタンダードをピクチャースタイルの選択にするとDPP3シリーズのスタンダードと同様の色合いになった。つまりDPP4.1使用時は撮ったままのピクチャースタイルから同じタイプのピクチャースタイルを選択し直すせばよいことが分かった。カメラ側で他のピクチャースタイル(忠実設定等)でも同様のこと。

◆不具合のメーカー対応

この不具合は、キャノンサポートのソフトウェア―ダウンロードで2015年10月29日更新の最新版Digital Photo Professional4 Ver4.3.31.0 Windows がダウンロードできます。「Ver4.3.31.0の変更履歴」に、この発色に関するバグ修正の告知は無いものの、この不具合は発生しなくなりました。
Ver4.3.31.0ダウンロードURLはhttp://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dppw4331.html

◆DPP4.3.31で直ったのはいいけれど

DDP4.1でピクチャースタイルを選択し直さないでRAW画像をカラー調整したデータがある場合は、DPP4.3.31にバージョンアップしてしまうと調整した色と違ってしまう。このような大切なデータが大量にある場合、やり直して同じような結果を得ることはまず無理だと考えました。これを避けるために新たなパソコンにDPP4.3.31をインストールし、DDP4.1をインストールしてあるパソコンはバージョンアップしないことに当方はしました。

※「キャノンデジタルカメラをご使用で発色に疑問が起きた方」のご参考になればと思います。

ニコンデジタル一眼レフカメラ「D750」シャッター不具合対象拡大

◆ニコンデジタル一眼レフカメラ「D750」の一部で発生するシャッター不具合について、対象機種の拡大。

2016年2月29日ニコンサービスにて下記の様な内容を告知
2015年7月に、弊社のデジタル一眼レフカメラ D750の2014年10月から11月の生産分においてシャッターが正常に動作せず、撮影画像にケラレが生じる場合があることを告知しましたが、その後の調査の結果、2014年12月から2015年6月までの生産分も、同様の現象が発生する場合があることが判明。
2014年10月から2015年6月にかけて生産された製品をシャッター点検・修理の対象となった。
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2015/0709.html
上記URLのニコンサポートページにあるWebサイトで製品番号(カメラ底面に記載。7桁)を入力すると、対象個体かの照合が可能。対象個体の場合は、シャッターの点検と修理を無償で行う。納期は約1週間。

◆別件ですがニコン「D600」画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ不具合

2014年3月28日ニコンサービスにて下記の様な内容を告知
デジタル一眼レフカメラ「D600」で撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象に関して、ご愛用いただいているお客様、お取引先販売店様および関係者の方々に、ご心配やご迷惑をお掛けしていることにつきましてお詫び申し上げます。

ニコンは本件を重く受け止め、「D600」をご愛用のお客様に対しまして、引き続き、保証期間が過ぎても無償で、点検・清掃・シャッターおよび関連部品の交換などの対応を行っていますが、これらの対応を複数回実施しても、なお撮影した画像に黒い粒状の像が多く写りこむ現象が軽減されない場合には、「D600」または同等製品への交換をさせていただきます。
http://www.nikon.co.jp/news/2014/0328_01.htm