もう一人の自分が 今 ここに居て 時には厳しく 時には優しく 自分自身を見守って
身体の状態や心のバランスを保とうとしている
だけどそんなことを忘れて 時にはがむしゃらに 時にはのほほんと 無意識に生きてる
過去と現在と未来と 沢山の情報が複雑に絡み合って 機能停止寸前 脳みそ爆発寸前
気づかないまま自分自身を 縛り付けていたんだ
戻らない過去を悔やみ 見えない未来にあれこれ憶病になって
今、何をするのか分からなく 体の感覚さえ分からないほど 固く鈍く身動きが取れない
今できる事 今やるべきことだけに集中する一時が必要なんだ
ゆっくりと 深く呼吸しながら
つま先を動かし 少しずつ上の部位を動かし 頭の天辺まで繰り返し
自分自身の身体の状態を知り ゆっくり緩めてあげよう
感じたり行動したした瞬間に 現在から過去へと変わってく
限りある人生 現在という不完全な人体を借りて 未来を駆け抜けて行くんだ
大切に見守ってくれてる あなたが居ると 信じさえすれば生きて行ける
そう信じて今を生きれる あなたにめぐり合えた
そう信じて今を生きれる 「ありがとう」を伝えて行くんだ
追伸、
早稲田大学の熊野宏昭教授が「今の瞬間の現実に常に気づきを向け、その現実をあるがままに知覚し、それらに対する思考や感情にとらわれないでいる心の持ち方」というキャッチコピーでマインドフルネスをNHK番組で紹介されたそうです。
私は、健康道場「気の家」代表:藤森博明先生がご健在の頃、ご縁が有り、何度もスカイウォーキング等の気功を体験させて頂きました。
その中に「身体を緩ませる」基本があり、「天地呼吸法」と同じ様な方法で自身の体調を感じ取り整えるのに役立てております。
藤森博明先生には、撮影した写真もご覧になって頂き、気を発している写真についても、ご教示を賜りました。
人生の節目に導かれた掛け替えの無い方です。
藤森博明先生が他界されたのを知ったのは、何年も後の事でした。
ご冥福をお祈りします。
若い優秀なお弟子さんの様な存在の方が数人いらっしゃったと記憶しておりますが、どうされていることか分かりません。
皆様にお世話になりました。
ありがとうございます。