新しいことを企画しても「前例が無いので」とよく言われる。
学校から始まり、役所、企業、いたるところで、尤もらしく平然と使うその言葉。
体裁よく断られているのですが、新しいことへのリスクから逃げる言葉でもある。
勿論、納得させるまで至っていない企画である場合もある。
しかし、優れた企画であっても、可能性より少ないリスクから身を避けることが最優先な保守的組織はチャレンジすることはます無い。
変革の行動が、前例に無い行動なのは当然じゃないか。
既に、世界中いたる所で常識とされてきたことが悉く壊れ、うまく行かない。
事勿れ主義的保守も成り立たないのは当然のことだ。
そんなことはこれまでの歴史にはないから、起こるはずがないという理屈は成り立たない。
私たちは、まず抱え込んでしまった思い込みから自由になるんだ。
そして、自分が正しいと思うことやってみようじゃないか。
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