幼稚園運動会~気持ちも目線も~

楽しさの演出というと何かやらせの様に聞こえますが、皆様に何か演じてもらうわけではありません。
幼稚園児の撮影などでは、気持ちも目線も子供になりきろうとしています。
意識していない自然な笑顔は、意識した対話の中にできる気持ちのキャッチボールのような瞬間ではないでしょうか。
撮影した写真は、写した人の気持ちが写ってしまうようで、撮影者が楽しめていれば楽しさが写真に現れると思います。
緊張している様子もその人らしさが現れている貴重なもので、そういう写真も時を経て、当時の出来事や気持ちが蘇る大切な1枚になることもあると思います。どんなシーンも大切な思い出です。
フェンス越しに出身の幼稚園や学校を見る機会がありますが、沢山の思い出が溢れてきて胸がジーンと熱くなります。当時の写真を見るとより一層細かい情景や出来事まで思い出されます。

Where there’s a will, there’s a way.~意思あるところに道は通づる~
心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる

笑顔を写す写真家は、自らが笑顔の写真家とも言えるかもしれません。
また写真家というのも堅苦しく、おっちゃんと呼ばれるくらいでちょうど良いのかもしれません。
いつも皆様の笑顔をありがとうございます。

作者 笑顔の写真家:酒井徹也

笑顔の写真家:酒井徹也

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