「ママ撮って!」っと、元気よく子どもの笑顔の花は満開

子供は大人に比べ集中力が無く、興味が無ければ直ぐに遊びだしてしまう。
好奇心は強いものの初めてのものに対し、受け入れるかどうか警戒心も強い。

子供は、その子のママが安らげて笑顔を見せられる一番の存在。パパは、なかなかママにかなわなくってヤキモチやいちゃうときも有ったりします。
パパも負けじと、お出かけの時など抱っこしたりで子の寝息と心臓の鼓動を感じ愛情いっぱい互いに成長していきます。

一番に愛情を実感したい親子だからこそ、あれこれ願う気持ちは強く確かめたくなる。
時々、返ってこなかった笑顔は深く心に傷を刻み、何時しか微笑むことに憶病になってしまうこともある。

子供がすくすく成長し、ちょっとした事が重なり互いに笑顔になれない時を過ごす辛い日々の中、他人の笑顔が疎ましく見えイライラしてしまう事もある。
色んな事情で笑顔嫌いになってしまうこともある。
そんな時にカメラを向けたら、カメラは心を貫く凶器となってしまうのかもしれない。

人が生きて行く中で、笑顔はとても大切なこと。
笑顔が集まるところに、幸せの花が咲く、両手広げて感じ合える喜び。

今日も「ママ撮って!」っと、元気よい子どもの笑顔の花は満開。
ママにしか見せないとっておきの笑顔の花を少し分けてくださいな。
「私を僕をもっと見て」と瞳が輝くあのキラキラ微笑む子供の姿はたまらない。

作者 笑顔の写真家:酒井徹也

笑顔の写真家:酒井徹也

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